2009年08月29日

第22回 バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館

バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館1
カーラーで巻く

バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館2
ブロッキング、芯を作る、逆毛を立てる、あんこを入れて後ろをあげる

バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館3
逆毛を立てる、サイド、前のたぼを作る、形成完成

バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館4
余った毛で飾りを作る、完成

バーバー吾妻の縮れ毛DE鹿鳴館5

用意する道具、まとめ


バーバー吾妻さまと先代のバーバーによると、サイドの髪はもうちょっと膨らませた方が良かったらしいです。


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2009年08月27日

第21回 ミャンマーの音楽を聞いてみる2ビルマの竪琴


サウン・ガウとは弓形ハープの撥弦楽器の事。映画「ビルマの竪琴」で有名だが、映画で使われたのは西洋のハープの音らしい。非常に簡単な作りの楽器。サインワインとは対照的に素朴で味のある穏やか音で優しい音がする。日本の箏に共通する響きがあるが、日本の箏の方が性能が良さそうである。この楽器は、昔から長い間弦の数が日本の箏(13絃)と同様、13本であったが、今日では16本のものもある。また、演奏する曲の音階により、その都度、これまた日本の筝と同じように調弦し、左手で弦の端の方を押して、音を半音程度高くすることができる。

サウン・ガウ独奏
ティーダ ウー・ミン・チー
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第20回 ミャンマーのサインワインを聞いてみる



サイン・ワインとはパット・ワインという調律した環状の吊り太鼓のセットを中心に、チー・ワイン(環状ゴング)、ネー(小型のダブルリード楽器)などから成るmャンマーで最も基本となる合奏である。非常に衝撃的で愉快で楽しい音がする音楽で、小泉文夫先生によると「花火のように一気に燃え上がってぱっと散る」と表記されているが、まさにその通り。
 ミャンマーの音楽のリズムの特徴は、曲の始めと終わりにおいて、拍の伸び縮みがみられる。また、曲の途中でも、歌手がわざと拍を外したり、テンポを伸び縮みさせて歌うことがある。こうすることにより主旋律と伴奏楽器の間にリズムのずれが生じ、音楽的な緊張感を生み出す効果が得られる。

サイン・ワイン独奏
序曲「パナマ・デイダン」
「トゥン・リン・リャン・レッ」
ミャンマーサインワイン「イェイギン」
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第19回 フィリピン カリンガの音楽を聞いてみる


バリンビン トガリ オンナ クリビ パルドン トガトン ガンサ・トパイヤ ガンサ・パローク おまけムックリ

サッゲイポ
フィリピンは、東南アジアのなかで最も西欧化が進んでいて、 地域ごとに異なる文化を持つ。日本の雅楽のような宮廷音楽に匹敵する、中央集権化した国家的な音楽の伝統はないようだ。
「サッゲイポ」はルソン島北部山岳地帯に住むカリンガ族の楽器の名前である。カリンガは独自の伝統を持ち、フィリピンの中で西洋の影響をほとんど受けてない文化の一つだと思われる。
サッゲイポは5〜6本1組の竹筒で、奏者がそれぞれ長さの異なる竹筒を一本ずつタイミングをずらしながら吹く。恐らく、一つで1音、一人1音しか奏せない。今回は、贅沢にも尺八を用い、一人1音から2音ずつ受け持ち演奏する。
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第18回 マレーシアのサペ(サンベ)を聞いてみる



 マレーシアは、文化や習慣の違う民族が同じ国籍として生活している複合民族国家で、それぞれに独自の文化がある。「サペ」とは琵琶のような4絃の絃楽器であり、2人で2台で合奏する。もともとはボルネオ島の密林の奥地に住む一民族が使っていた楽器で認知度は大変低かった。しかし1976年に日本に公演に招かれると、マレーシア国内での認知度が上がり、21世紀に入ってからは、地域を超えて大勢で合奏されることもされるようにもなった。
サペ(サンベ)二重奏「サンベ・マイン・ダトン」
活動写真弁士片岡さんのブログ はこちら
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第17回 タイの音楽を聞いてみる4



ピーパー(ト)とは、タイ古典音楽の代表的な合奏形態を表す。笛と木琴(もしくは竹琴)群、ゴング群の2手に合奏がわかれ、基本となる旋律線を様々に変奏させていき、それを打楽器が支える。特にラナートという木琴が合奏の花形で、派手な即興句を用い技巧を凝らす。
「ホームローン」とは、同名のタイ映画があるが、「序曲」「前奏曲」「組曲」、「クルーンクラト(ップ)・ファン」は 波が岸を打つ」、「ちょっと現れてはすぐ消える」といった意味がある。1931年にタイの王ラマZ世(プラチャディポック王)によって作曲されたらしい。
 タイの音楽は基本的には7等分平均率を用いるが、そもそも和声という概念が無いためか、音程感は相当アバウトに思える。昔は楽団ごとに楽器のチューニングが微妙に違ったりもしたらしいが、昨今では平均率化が進んでいる様だ。和楽器での演奏に至っても大変悩んだ。

一般に7等分平均率という事で知られる音階も、実際の楽曲では5音が主体。
ラナートエクでは隣接した2音の音程は171.4セント。これを12平均率と比較してみると、オクターブ、第4音、第5音にはほとんど差がないのに対し、第3,6,7音が低くなっている。表でみると・・・長3度が58セント、長6度が43セント、長7度が62セント。


図書The Garland Handbook of Southeast Asian Music
インターナショナル タイダンス アカデミー(タイ舞踊 学校 ITDA)さんのHP はこちら
タイ伝統楽器のお店 クルアン・ドントリーさんのHPはこちら
和楽器DEイパネマの娘 とくちゃん編曲
映画「ホームローン」英題は「The Overture」邦題「風の前奏曲」
風の通り道と言っていますが、間違いです。m(_ _)m
posted by 香衣 at 20:01| Comment(2) | 世田谷区公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第16回 タイの音楽を聞いてみる3 第17回 タイの音楽を聞いてみる3


ピーパー(ト)合奏<ホーム・ローン・クルーンクラト(ップ)・ファン>
クルアンサーイ合奏<ラーオ・シアン・ティアン>
マホーリ合奏<カ(ップ)・マイ・バンド>
マホーリ合奏<サーリカー・ケーオ>
posted by 香衣 at 19:18| Comment(0) | 世田谷区公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第15回 タイの音楽を聞いてみる2



クルイ 「プラ・クルアン」
ソーサムサイ「ケークモーン」
Kek Mon Pi Choan / Khmer Krong Phka
ソー・ドゥアン
ソー・ウー
ソー・サム・サーイ
posted by 香衣 at 18:33| Comment(0) | 世田谷区公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第14回 タイの音楽を聞いてみる1


東北タイ イサーン
ポーンラーン合奏
モーラム「ラム・トゥーイ」
チャケー(=タイのロング・ツィター属の撥弦楽器)「ラオ・パン」
クルアンサーイ合奏(=タイの弦楽合奏。ソードゥアン・ソーウー・チャケーなどの弦楽器のほかに、縦笛のクルイやチンなどの打楽器が入る。)「ラーオ・シアン・ティアン」
クルアンサーイは楽器の名前です と言っていますが、違う様な気がしてます。
マホーリー合奏(=タイの古典音楽に用いられる合奏の一つ。ピー・パートとクルーアン・サーイを合わせた管弦楽合奏。中心楽器としてソー・サーム・サーイという3弦の胡弓が加わる。日常行事など,市民生活に密着して用いられる合奏形態である。)
弦楽合奏と言っていますが、どうも違うっぽいです。
posted by 香衣 at 18:13| Comment(0) | 世田谷区公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第13回 ベトナムの音楽を聞いてみる2 新しそうな方


中国の琵琶の話で「ネック」と言ってますが「フレット」ですorz
「ハイン・バン」ダン・バウ=1弦琴
「春がくる」クロンプット=パンパイプ風楽器
「流水〜金銭〜春風〜竜虎」
「Ly Hoai Nam 理想南“南を思う曲」
「Nam Ai ~ Nam Xuan」
ベトナムの音楽は中国とインドの影響を受けており、中国的なパク(北)とインド的なナム(南)という2つの5音音階に基づく旋法を基礎とし、旋法の組み合わせに基づく旋律法が発達している。「ダン・チャイン」は箏、「ダン・グエット」は月琴の事。この曲は室内楽的要素の強い南部のスタイルで、ナムの旋法を元に、アイ(哀・哀愁)、スアン(春・甘美)の旋律法が加えられた曲が演奏されている。

 「ダン・チャインdan tranh」という箏は、押し手により完全四度近く音を高くする事が容易にできる様だ。さわりがついて響いている様にも聞こえ、余韻が長い。ビブラフォンの余韻の感じの方が近いかもしれない。よって、押し手による上がり下がりのウワーンという音が、かなり鮮明に聞こえる。この音は曲中で多く出、曲の雰囲気作りに大きく貢献している。
対して「ダン・グエットdan nguyet」という月琴は余韻が短く割と素朴な音がする。日本の箏は押し手によって高くできるのは長二度くらいまでで、それほど容易ではない。ダン・チャインのウワーンという音を出す事は不可能に近いだろう。
 各楽器の音色は、ベトナムの箏の音が三味線に近く、月琴の音が箏に近い様な感じがする。和楽器で置き換えた時にはがらっと変わった響きがするだろう。
 「ナム・スアンNam Xean」は、途中でD.S.からセーニョに戻ってFineで終わるという進行をする。戻った部分は装飾音は多少違うがほぼ同じである。この事から、アドリブで奏するのではなく、決まった曲だという事が確定できる。五線譜ではないかもしれないが、譜面はあるのだろう。
posted by 香衣 at 16:35| Comment(1) | 世田谷区公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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